(毎日新聞)

大阪市で6月28、29両日に開催する主要20カ国・地域(G20)首脳会議を控え、外務省は広報活動の一環としてメンバーの19カ国と欧州連合(EU)を紹介する動画をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で公開する取り組みを始めた。

 動画を公開するのは、外務省がG20首脳会議の情報を発信するために開設したフェイスブックやツイッターの公式アカウント。「G20メンバー国紹介リレー」と題した動画では、在京の各国大使館員らが出演し、お国柄の表れた料理を紹介するとともに首脳会議に向けたメッセージを語る。

 今月8日に公開した第1回の動画は、前回の議長国であるアルゼンチンを取り上げた。在日大使館のマティアス・バビーノ公使がアルゼンチンの典型的なランチメニューとして牛肉にパン粉をつけて揚げたミラネサやマテ茶などを紹介し、「開催国の日本を支え、成功させたい」とメッセージを寄せている。

 外務省幹部は「食という親しみやすい切り口でメンバー国を紹介し、多くの人に首脳会議への関心を持ってもらおうと考えた。本番に向けて週3、4回のペースで動画を投稿していきたい」と話している。【成沢健一】

 投稿者 荒尾保一