アルゼンチン情報

□ アルゼンチン新着情報です。 □
   ・随時更新しています。
Page: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
亜国製品コスト 他国に比し2倍高 
2017/08/04

 アルゼンチン商業会議所La Camara argentino de Comercio(CAC)は、同会議所の経済チームの調査に基づき、アルゼンチンの生産コストが、他国に比し100%割高になっているとの調査結果を発表した。CACのJorge Di Fiori会頭が記者会見で発表するとともに、Marcos Pena官房長官に報告した。
 この調査では、アルゼンチンの製品のコスト高の原因は、国税及び地方税が割高であることのほか、インフラの未整備による物流コストがたかいこと、流通段階あが多段階になっていることから流通コストが嵩むこと、生産部門において採用されている技術の水準が低いこと、企業における管理コストが高いこと、金融コストが大幅に高いことなどが指摘されている。
 亜国が高インフレに悩んでいるだけに、このような総合的な調査が行われたことは大きな意義があると思われる。
投稿者 荒尾保一

英国経財相訪亜
2017/08/03

 英国のPhilip Hammond経財相は、8月2日、アルゼンチンを訪問し、オリーボスの公邸で、Macri大統領と会談したのち、Jorge faurie外相、Nicolas Dujovne財務相、Luis Caputo金融相と会談した。
 英国の大臣がアルゼンチンを訪問するのは、2002年以後初めてのことで、両国間の通商及び2018年にブエノス アイレスで開催されるG20について話し合いが行われた。
 2015年における両国間の貿易額は、1,274百万ドルで、アルゼンチンからの輸出は721百万ドル、アルゼンチンへの輸入は558百万ドルである。
 会談後Faurie外相は、我々の会談は、両国関係にとって極めて建設的なものであり、今後の両国の貿易及び投資の拡大に貢献するものになると語った。

 投稿者 荒尾保一

自動車各社 生産拡大
2017/08/01

(日本経済新聞)
 【サンパウロ=外山尚之】南米のアルゼンチンで自動車メーカーの生産能力増強が相次いでいる。トヨタ自動車は年内に生産能力を約14%拡大、日産自動車も現地生産を始める。2015年末の親ビジネスのマクリ政権誕生で投資環境が改善し、成長が見込めると判断した。政権が自動車産業の振興を掲げる中、欧州や中国の企業も投資を増やしており、同国は自動車各社の新たな中南米の戦略拠点となりそうだ。

 トヨタは年内にも生産能力を年13万1000台と、現行水準から増やす。同社は昨年、ピックアップトラック「ハイラックス」など、約11万5000台の新興国戦略車を生産した。供給が需要に追いつかず、8月から段階的に増産する。

 生産ラインの組み替えや物流工程の効率化などで対応し、数億円規模の投資を実施する。一方、日産は資本提携先の仏ルノーの工場で、ピックアップの現地生産の準備を進める。

 生産拡大に動くのは日本企業だけではない。仏グループPSAは19年までに3億2000万ドル(約350億円)を投資し、小型多目的スポーツ車(SUV)の新型車などを生産する。独フォルクスワーゲン(VW)も1億ドルを投じ生産車種を増やす計画だ。中国の比亜迪(BYD)は19年までに電気自動車(EV)の生産を始める。

 自動車各社がそろって投資に踏み切る背景には、23年までに自動車生産を昨年の2倍となる100万台まで引き上げるというアルゼンチン政府の目標がある。マクリ大統領は部品輸入の障壁となる為替取引の規制撤廃や通貨安政策で自動車産業を後押しする。中南米では近年、北米自由貿易協定(NAFTA)を活用したメキシコが生産を伸ばしていた一方、左派政権下で景気が悪化したアルゼンチンやブラジルの生産は落ち込んでいた。

 米トランプ政権の誕生でメキシコの自動車産業を取り巻く環境が不透明になるなか、マクリ政権は新たな生産拠点としてのアルゼンチンを売り込んでおり、メキシコとの差を縮める狙い。

 政府はメキシコに比べ遅れている貿易自由化にも取り組んでおり、足元では中南米の経済統合や欧州との自由貿易協定(FTA)を進める。トヨタは生産した車両を中南米各国へ輸出する計画で、輸出拠点としての重要性は増しそうだ。

 投稿者 荒尾保一

亜国経済活動指数 5月3,3%の成長
2017/07/26

 INDECが15日(火)発表したところによると、アルゼンチンの5月の経済活動指数は、前年同月比3,3%のプラス成長であった。また、GDPは前月比0,6%の上昇で、今年5か月の累積上昇率は、1%となった。
 経済活動指数上昇の要因は、それぞれ、建設業9,3%、商業4,5%、農業3,3%の成長であった。また、15か月連続マイナスであった製造業も、2,6%のプラス成長であった。

投稿者 荒尾保一

メンドサでメルコスール首脳会議開幕
2017/07/22

(日本経済新聞)
【メンドサ(アルゼンチン)=外山尚之】アルゼンチンやブラジルなど4カ国で構成する南米南部共同市場(メルコスル)の首脳会議が20日、開幕した。議論の焦点の一つがベネズエラ。国民を弾圧しつつ憲法改正の強行による政権延命を図るマドゥロ大統領への非難声明を採択する方針だ。米欧では経済制裁を探る機運が強まっている。改憲のための制憲議会選を月末に控え、外交包囲網が狭まりつつある。

 ベネズエラでは高インフレと物資不足が深刻化し国民の不満が高まっているが、政府は民主主義的な手続きを無視し、弾圧を強めている。4月に始まった大規模反政府デモは断続的に続き、衝突による死者数は累計で90人を超えた。マドゥロ大統領は憲法改正で政権維持を狙っており、今月30日には政権の息のかかったメンバーで固めた制憲議会を発足させるための選挙を実施する予定だ。

 アルゼンチンのライモンディ副外相は20日の記者会見で「我々は制度上の秩序が破裂していると解釈している」と述べ、マドゥロ政権の憲法改正に地域として反対する姿勢を明確にした。

 欧米も圧力を強める。米ホワイトハウスは17日、「政権が30日に制憲議会選を強行した場合、強力で迅速な経済措置を取る」と声明を発表し、制裁を示唆。欧州連合(EU)外相理事会でもスペインが制裁を提案するなど、包囲網への参加国は増えている。

 マドゥロ大統領は「主権侵害だ」と反発するが、トランプ政権はベネズエラの輸出額の95%以上を占める原油の禁輸も選択肢から除外しないとしており、実際に制裁が実施されればドル不足のベネズエラ経済は壊滅的な打撃を受ける。周辺国への難民流出が加速する恐れもある。


(AFP 時事通信)
アルゼンチンで行われている南米南部共同市場(メルコスル)首脳会議は21日、反政府活動が活発化しているベネズエラ情勢に関し、マドゥロ政権と野党側に対話を求める共同声明を採択した。

投稿者 荒尾保一

タンゴの革命児ピアソラ没後25年
2017/07/22

22/7/17付け日経新聞朝刊P40文化欄に「タンゴの革命児没後25年 ピアソラ音楽時代追いつく 室内楽やサックス演奏多彩」と題する同紙文化部岩崎記者による全面記事が掲載されています。

投稿者 斉木 茂治

アルゼンチン メンドサでメルコスル首脳会議が開幕
2017/07/22

日経新聞朝刊 22/7/17 「ダイジェスト」
メンドサ(アルゼンチン)=外山尚之記

アルゼンチンやブラジルなど4カ国で構成する南米南部共同市場(メルコスル)の首脳会談が20日、開幕した。

議論の焦点の一つがベネズエラ。国民を弾圧しつつ憲法改正の強行による政権延命を図るマドウロ大統領への非難声明を採択する方針だ。

投稿者 斉木 茂治

南米に新しく二つの世界遺産
2017/07/15

(トラベルビジョン)

2017年7月、ポーランドのクラクフにて「第41回 世界遺産委員会」が開催され、南米から新たに二つの世界遺産が登録されました。

■ 新世界遺産(2017年7月)
◎ Cais do Valongo(ヴァロンゴ埠頭考古遺跡) --- ブラジル / 世界遺産
奴隷貿易のための港湾施設で、1811年に建設。

 以後数十年で90万人もの奴隷がアフリカから運び込まれました。

 近隣のヴァロンゴ墓地には2万〜3万人の奴隷の魂が眠っています。

 奴隷貿易が禁止された1888年以降は、アフロ・ブラジル文化の中心地となりました。〔アクセス〕
リオデジャネイロ・ホテルエリアから車で約20分。

  ◎ Los Alerces National Park(ロス・アレルセス国立公園) --- アルゼンチン / 自然遺産
アンデス山脈南部、パタゴニア北部に位置する国立公園で、活発な活動を続ける火山地帯にあり、ブナやヒノキなどの温帯林が占めています。

 40〜70年に1度、いっせいに開花して生態系が刷新されます。〔アクセス〕
ブエノスアイレスから空路でエスケル空港まで移動、その後陸路移動となります。

投稿者 荒尾保一

アエロ パルケ空港への国際線の乗り入れ禁止
2017/07/14

(サンパウロ新聞)

 アルゼンチン政府はブエノス・アイレス市内にあるホルヘ・ニューベリー空港(通称アエロ・パルケ)における国際線の運行を禁止することを決めた。これにより、ブラジルの空港とブエノス・アイレスを結ぶ便はすべて、同市郊外のエセイサ国際空港発着となる。アルゼンチンの民間航空庁(Anac)によって10日に確認されたとして伯メディアが同日付で伝えた。

 今回の決定はラタン航空(Latam)、ゴル航空(Gol)、アルゼンチン航空(Aerolineas Argentinas)、アウストラル航空(Austral)が運航し、ブラジルのサンパウロ、リオ、サルバドール、ポルト・セグーロ、ポルト・アレグレ、クリチバ各地とホルヘ・ニューベリー空港を結んでいるすべての便に影響する。

 この措置は、ホルヘ・ニューベリー空港発着の国際線の半数がエセイサ国際空港へ移される2018年4月から徐々に実施され、19年4月1日までにはウルグアイのモンテビデオとホルヘ・ニューベリー空港を結ぶ便を除くすべての国際線が首都郊外の空港へと移される。

投稿者 荒尾保一

アルゼンチン 100年債3400億円を発行
2017/07/12

(日本経済新聞)
  アルゼンチン政府は償還までの期限が100年に及ぶ「超長期債」を発行した。発行額は30億ドル(約3400億円)弱だが、投資家から3倍超の申し込みがあったようだ。同国は債券の元利金の返済が滞る「債務不履行」の常連で、信用力に不安を残す。それでもマネーが殺到するのは、世界的な低金利に悩む投資家の運用難の深刻さを映しているといえそうだ。

 国債の発行は6月末で利回りは約7.9%。30億ドル弱の発行額に対し、「90億ドル程度の申し込みがあった」(国内証券の債券担当者)という。欧州の保険系金融機関などが購入したもようだ。

 米格付け会社S&Pグローバル・レーティングによると、同国の長期債務の格付けは「シングルB」。投資不適格の部類に入るが、2015年末に就任したマクリ大統領の経済改革などに期待する向きがあるようだ。

 100年債は過去にもアイルランドやベルギーなどが発行。企業でもブラジルの国営石油大手ペトロブラスなどで実績がある。長期に資金を安定調達するねらいがあるが、償還までの期限が長くなるほど投資家にはリスクも高まる。

 一方、アルゼンチンは「過去100年に6回、債務不履行を起こしている」(みずほ総合研究所の長谷川克之市場調査部長)。信用力は低い。00年代初頭の債務不履行では、日本の個人投資家も国債を保有していたことから大騒ぎとなった。それでも資金が集まるのは世界的な金融緩和で生まれた大量のマネーが投資先を探すなか、アルゼンチンの国債の金利が相対的に高いためだ。

 足元では米国が利上げを進めているが、政策金利はなお1%台。日本ではマイナス金利が続くなど、債券市場を中心に世界の投資マネーの運用環境には逆風が吹く。SMBC日興証券の服部博則クレジット市場部長はアルゼンチンの国債について、「多少信用力が低くとも、運用に困った投資家が消去法的に買っている」とみる。

投稿者 荒尾保一

 (投稿者注)  世界的な資金需要減少の中で、金利8%弱の債券となると、12年弱で元本が回収され、残余の期間は高金利の配当が続くので、多少リスクがあっても、有利な投資先として世界の多くの投資家から記事にあるように約3倍の申し込みがあったとの記事が現地紙でも掲載されている。

Page: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 検索 | 管理 |

- Topics Board -