アルゼンチン情報

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ブラジル上半期輸出過去最高 年間600億ドルの黒字予想
2017/07/11

(サンパウロ新聞)
 2017年6月(21営業日)のブラジルの貿易黒字は6月としては過去最大、そしてすべての月の中では今年5月に次いで史上2番目に大きい71億9500万ドルに上った。産業貿易サービス省が3日発表した。

 同月は輸出額が197億8800万ドル、輸入額が125億9300万ドルだった。1営業日当たりの取引額は、輸出は16年6月の平均に対して23.9%増の9億4230万ドル、輸入は同3.3%増の5億9970万ドルと、輸出入ともに前年同月に対して拡大した。

 また、17年上期(1〜6月)として見た場合も同様に輸出、輸入ともに16年上期に対して拡大した。輸出額は19.3%、輸入額は7.3%、それぞれ16年上期を上回った。同省の統計・輸出支援部門ディレクター、エルロン・ブランダン氏によれば、輸出は農産品や鉱石、そして自動車、鉄鋼半製品をはじめとする工業製品など、あらゆる品目が良いパフォーマンスを見せ、一方の輸入では中間財と農業及び石油化学の投入財を中心とした回復があった。

 今年1〜6月の主要輸出先5カ国は中国(281億ドル)、米国(129億ドル)、アルゼンチン(83億ドル)、オランダ(47億ドル)、チリ(25億ドル)。そして主要輸入元5カ国は中国(125億1000万ドル)、米国(125億ドル)、アルゼンチン(46億ドル)、ドイツ(44億ドル)、韓国(26億ドル)。

 上半期終了時点でのブラジルの17年の貿易黒字は16年同時期を53.1%上回る362億1900万ドルに達し、1〜6月累計の黒字額としては1989年開始の同省の統計史上最大となった。この結果を受けて同省は、550億ドルを少し上回るとしてきた17年の年間貿易黒字額の予想を約600億ドルに上方修正した。

 マルコス・ペレイラ産業貿易サービス相は、今年に入ってからの貿易の数字は経済が再び熱を帯びてきたことを示しているとし、「諸々の数字は経済の成長を、そしてその結果として、雇用の創出が我々の課題であることを示している」と述べた。
投稿者 荒尾保一

ペソ安の進行
2017/07/06

このところアルゼンチンペソの下落が続いている。米国の独立記念日の4日は、米国市場が閉鎖されていたが、アルゼンチンでは1ドル=17,05ペソであった。米市場が開かれた5日の為替レートが注目されたが、17,40ペソとペソ安が一層進行した。取引高も550百万ドルと多額に上った。
 亜国中銀は、ドル売りは行ってはいないが、金利の引き上げを行っており、Lebacsの短期レートは26%になっている。
7日の為替レートは、17,38ペソとなり、ペソ安が底をついたか来週の動きが注目される。

投稿者 荒尾保一

アルゼンチン 手痛い株価下落
2017/07/01

 (日本経済新聞)
2015年12月に就任した改革派のマクリ大統領の下、急速に開放経済への転換を推進する南米の大国、アルゼンチン。10年以上続いた左派政権からの政策転換を好感し、就任以来右肩上がりで上昇していた株価が足元で調整している。改革機運は依然として旺盛だが、「政策の継続性の可能性」という泣きどころを攻められた。

 21日、アルゼンチンの株価と為替に大きな衝撃が走った。通貨ペソが対ドルで最安値を更新、主要株価指数メルバルも休場前の19日から4.8%下落し2万614で取引を終えた。株価指数の下落幅はマクリ大統領の就任以来、最大だ。

 震源となったのは、株価指数を開発・算出する米MSCIが前日に発表した、「新興国株指数」の採用の発表だ。今回、中国A株の組み入れが注目されていた同指数だが、実はアルゼンチンも組み入れ先として有力視されていた。

 左派政権下で制定された為替取引規制が原因で09年に同指数から外されたアルゼンチン株だったが、親ビジネスのマクリ政権は就任直後にこれらの規制を撤廃。改革姿勢を評価され、再度復帰するというシナリオを市場は織り込んでいた。

 しかし、結果は無情にも不採用。MSCIは市場開放政策を評価しつつも、「(市場開放が)不可逆的とみなされるには長期間維持される必要がある」と判断した。

 MSCIの算出する指数は世界中のインデックスファンドの参考指標となるため、採用されれば年金基金から個人投資家まで幅広い層からの買いを集めることができる。そのもくろみが崩れたことで、足元の株価は軟調な状況が続く。

 今回、マクリ政権にとって痛手となったのが、MSCIの指摘する「長期間の維持」という文言こそが現在、マクリ氏を最も悩ませる問題だからだ。就任してからの1年半で各種規制の撤廃や公共料金のカットなど改革を矢継ぎ早に打ち出したマクリ政権だが、通貨安に伴う高インフレや公共サービスの値上げなど、国民に痛みを強いる「ムチ」が中心で、「アメ」は少ない。

 世界が資源ブームに沸いた2000年代、左派政権は財源の裏付けのないばらまきに傾倒。資源ブームが去った後に残されたのは、持続不可能な手厚い政策と窮乏した財政、企業活動を抑制する各種規制だった。これらの負の遺産を引き継いだマクリ氏にできることといえば痛みを強いる改革だけだった。

 新大統領を熱狂とともに迎えたアルゼンチン国民だが、冷めるまでに時間はかからなかった。就任直後に7割あった支持率は下落傾向が続き、足元では4割前半に。

 構造改革による投資や雇用の増加といった目に見える結果が出るまで時間がかかるため、長期的な視野を持って政権支持を続けることは容易ではない。

 ブエノスアイレス在住のカルロス氏はマクリ氏を支持する。勤務する動物用医薬品の会社から支給される給料の増加率はインフレ率に追いつかないが、「マクリ氏はよくやっており、少しずつ国が良くなっていることは間違いない」と話す。しかし、このように我慢できる人は決して多数派ではない。「大企業や富裕層ばかり優遇して庶民を攻撃するマクリ政権は許せない」(タクシー運転手)という短絡的な視点しか持てない市民の声は決して少数派ではない。

 野党に転落した左派陣営は揺れ動く市民の気持ちの隙を突く。アルゼンチンのフェルナンデス前大統領は20日、ブエノスアイレスで新たな左派政党「市民連合」の立ち上げ集会を開いた。5万人の参加者に対し、「ネオリベラルのマクリ政権から政治を取り戻そう」と呼びかけ、根強い左派の人気をマクリ政権に見せつけた。

 フェルナンデス氏が照準に入れるのは10月に予定されている議会選だ。昨年の大統領選でフェルナンデス氏の後継候補がマクリ氏に敗れたため大統領の座こそ奪われたものの、マクリ政権に不満を抱く市民につけこみ議会選で大勝し、「ねじれ」で追い込む絵図を描く。

 こうした中、マクリ氏に残された時間は長くはない。就任以来、上がり続けてきた株価は自身の政策の正当性を示す格好の指標だっただけに、足元の軟調な株価は気がかりだ。MSCIの言うように政策を長期間維持するためには選挙に勝ち続けることが必要だが、株価が下がれば政権批判の材料を与えることとなり、政策の継続そのものが危うくなる。

 当面の天王山となる10月の議会選に向け、思わぬつまずきを余儀なくされたマクリ氏だが、打てる手は改革の継続に他ならない。海外からの評価は高く、6月の自動車展示会では自動車各社が投資拡大を打ち出した。米国、中国、日本、ドイツと世界各国の首脳とのトップ外交で投資誘致を引き出す戦略も奏功しつつある。

 今後、短い期間で雇用や給与増加といった「アメ」を用意し、支持を取り戻すことができるか――。課せられた宿題は容易ではないが、これに回答することができれば長期政権の道が見え、MSCIに押し下げられた株価をさらに向上させることができそうだ。

(サンパウロ=外山尚之)
投稿者 荒尾保一

フェルナンデス前大統領上院選出馬か
2017/06/26

 【ブエノスアイレスAFP=時事】アルゼンチンのフェルナンデス前大統領(64)が、10月の上院選出馬を検討している。自ら立ち上げた新党の幹部らが24日、明らかにした。
 フェルナンデス氏は2007年、夫だった故キルチネル大統領の後継者として大統領選に勝利。連続3選禁止で出馬できなかった15年の大統領選で、マクリ現大統領に政権を譲った。今は在任中の不正疑惑で法廷に立つ身だが、上院議員になれば有罪でも収監は免れ、19年の次期大統領選出馬をうかがうことになる。

荒尾保一

クリスティーナ前大統領 新政党を立ち上げ
2017/06/23

(日本経済新聞)
  【カンクン(メキシコ南東部)=外山尚之】アルゼンチンのフェルナンデス前大統領は新たな左派政党「市民連合」を立ち上げた。10月に予定されている議会選で、マクリ大統領が率いる中道右派政党に対抗する。

 アルゼンチン経済の弱体化を招いたとして、2015年の大統領選でフェルナンデス氏の後継候補はマクリ氏に敗れた。フェルナンデス氏は汚職疑惑で捜査を受けているが、根強い人気を誇る。地元メディアの報道によると、20日にブエノスアイレスで開いた集会には5万人が集まった。

投稿者 荒尾保一

アルゼンチン株 大幅安
2017/06/23

 (日本経済新聞)
 【NQNニューヨーク=神能淳志】21日のアルゼンチン株式相場が大幅安となっている。主要株価指数メルバルは一時2万0470台と休場前の19日と比べ1187ポイント(5.5%)下落した。株価指数を開発・算出する米MSCIが20日、アルゼンチン株の「新興国株指数」の組み入れを見送ったと発表。資金流入期待が後退し、アルゼンチン株には売りが広がった。

 MSCIは2009年にアルゼンチン当局が資本流出を防ぐ規制を強化したのを受け、同国株の分類を「新興国市場」から「フロンティア市場」に見直していた。アルゼンチン当局は資本・外貨規制の撤廃を含む市場開放策に取り組んでいるが「(市場開放が)不可逆的とみなされるには長期間維持される必要がある」(MSCI)として指数採用を見送った。「市場では新興国市場に再び分類されると予想されていた」(シティグループ)ため、失望売りを誘った。

 一方、サウジアラビアの株式相場は大きく上昇した。21日の株価指標タダウル全株指数(TASI)の上昇率は5%を超えた。MSCIが来年にも同国株を新興国株指数に組み入れるかどうか検討すると明らかにしたのを受け、資金流入期待が高まった。

投稿者 荒尾保一

亜国 100年債27億ドルを発行
2017/06/21

 アルゼンチン財務省は、既報の支払期限100年の国債2,750百万ドルを発行した。金利は、7,91%で、毎年の金利支払額は、約2億ドルになる。

投稿者 荒尾保一

映画「法皇になる日まで」
2017/06/20

 (朝日新聞)
  独裁政権に「反体制派」「左翼」とみなされた国民およそ3万人が亡くなったり行方不明になったりした国がある。1976年から83年までのアルゼンチンだ。多くの国民が、友人や知人を捕らわれ、失う経験をした。この国出身であるローマ・カトリック教会のフランシスコ法王もその一人だ。言論や内心の自由が奪われた社会で、苦悩する若き神父の姿を描いた映画「ローマ法王になる日まで」が今月日本で公開された。

 監督はイタリア人のダニエーレ・ルケッティ氏(56)。2013年、史上初の南半球出身のローマ法王となったフランシスコ法王は、差別や貧困問題にも積極的に発言する。ルケッティ氏は「原点」に、アルゼンチンでの軍事政権期の体験があると考える。

 現在の法王であるホルヘ・ベルゴリオ神父は、アルゼンチンのイエズス会管区長として軍政と向き合った。貧困層を助けようとする仲間の神父は「左翼的」として政権に拉致され、拷問を受けた。娘が拉致された友人は、政府に抗議しようとして殺害された。一方でカトリック教会は軍政の反共政策を支持していた。

 映画は、組織と信仰、良心の間に挟まれて苦しむベルゴリオ神父を克明に描く。アルゼンチン時代のベルゴリオ神父を知る同国出身のデ・ルカ・レンゾ・イエズス会日本管区長は「あの難しい時代に、自分の筋を通そうとしたベルゴリオの姿だ」と評価する。

 ログイン前の続きルケッティ氏は、撮影の目的の一つが「ベルゴリオという人物の目を通して、今の若者が知らない時代を語ることだった」と話す。

 ルケッティ氏自身、学生のころ、アルゼンチンの軍政に反対するデモにローマで参加した。表現の自由の大切さを訴えるためだった。「行方不明になった人たちは、民主主義の殉教者だ」

 ルケッティ氏は、イタリアも日本も戦時中、ファシズムを経験したことに触れて言った。「歴史の経験はワクチンのようなものだ。いつか効果はなくなるが、再び同じ経験をしなくても、映画を見ることがワクチンになる」

 映画を配給するミモザフィルムズの村田敦子代表は「みんなが口を開かなくなる社会、恐怖政治がどんなものか。今こそ見てほしい作品」という。

 ヒューマントラストシネマ有楽町などで公開中。全国でも公開予定。(岡田玄)

投稿者 荒尾保一

アルゼンチン 100年債を計画
2017/06/20

(ブルムバーグ)
 アルゼンチンは初の100年債起債を計画している。950億ドル(約10兆5800億円)のデフォルト(債務不履行)に絡む債権者との係争がようやく決着してから1年弱、同国に対する投資家の信頼感が試される。
  これまでにメキシコとアイルランド、英国が期間100年以上の国債を発行している。長期リターンを確定したい保険会社や年金基金にとって、100年債は魅力的な投資先と受け止められることが多い。
  取引が非公開だとして匿名を条件に述べた関係者によると、100年債は額面1ドルに対して90セント、表面利率7.917%となる可能性がある。共同主幹事はシティグループとHSBCホールディングス。アルゼンチンの財務省は起債計画を確認したが詳細については言及しなかった。
投稿者 荒尾保一

アルゼンチンへの移民100周年
2017/06/19


 亜国国営放送「Telam」の伝える所によると、日本からの最初の移民がアルゼンチンに到着して今年は丁度100周年に当たるという。
これを記念して、亜国移民博物館において、ひな人形、日本字新聞、各種記録の展示が行われているとのことである。
 この動画は、下記のURLでみることができる。

https://youtu.be/zVX1h_6jIYI

投稿者 荒尾保一

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